うつしよの際で空砲を撃つ(2)
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夢小説/全年齢/A6文庫/カバー付き140p 影浦×女夢主(個性あり) 【本巻あらすじ】 ※シリーズもの第2巻。本巻で一旦完結です。 ※本巻のみでも読めます。(冒頭に一巻あらすじあり) 任務中の怪我をきっかけに、「用無し」「役立たず」にいよいよなるのではないかと、今まで心の奥底に押さえつけていた昏い感情が夢主を蝕む。 そんな夢主へ影浦は手を差し伸べ、闇に喰らいつく―― 支部にて公開済み長編に、5000文字分加筆修正したものです。 最終ページにイラスト挿絵あり。(nao様ありがとうございます!) 【シリーズ全体あらすじ】 わたしの大切な人が幸せでいてくれるのなら、わたしはどうなったって構わない―― 夢主はかつて三門に住んでいたが、第一次大規模侵攻で両親を失い、遠方に暮らしていた。 しかし、三門への思いが捨てられず、単身三門に戻りボーダーに入隊する。 夢主は自分の身を投げうち相打ちになってでも三門に尽くし三門に死ぬ。という思いでいた。 自身の苛烈な思いを知らせずにいたが、B級に上がり周囲との関わりが増える中で、夢主の思想を止めようと踏み込んでくるものも現れる。 最終的に、夢主は何を思い銃を掲げるのか。 これは夢主が周囲の支えで生きる理由を見つけるまでのはなし。 18歳組と交流を深めていく同級生女夢主です。 個性あり、名前あり夢主です。 作中時系列は本編開始の約1年前、18歳組の高校2年秋開始です。 【備考および注意点】 ・pixivに掲載済みの同名長編の再録オフ本です。 pixiv→https://www.pixiv.net/novel/series/7828672 本著は影浦夢#1-5,補遺#2をシーン追加など加筆修正の上収録したものです。 ・あんしんBOOTHパックによるネコポス匿名配送です。