【無料】複数のoscギミックを同時に使える「osc-hub」
- osc-hub v0.1Digital0 JPY
- 無料版と同じだよDigital500 JPY

# OSC Hub - OSCメッセージの転送ツール OSC Hubは、VRChatからのOSC通信を複数のポートに転送するための便利なユーティリティツールです。これにより、VRChatからの通信を異なるツールで受信できるようになります。通常、ローカル環境で動作しますが、必要に応じてIPアドレスの設定も調整できます。 ※追記 終了はタスクマネージャーから行ってください。 ## インストール osc-hub.exeは実行可能ファイルとして提供されており、煩わしいインストールは不要です。以下の使用方法をご覧いただき、簡単にosc-hub.exeを実行できます。 ## オプション osc-hub.exeを使用する際に、以下のオプションを利用できます。 - `--receive-ip` (デフォルト: 127.0.0.1) - 受信IPアドレスを指定します。通常、ローカルホストで実行されるため、変更する必要はありません。 - `--target-ip` (デフォルト: 127.0.0.1) - ターゲットIPアドレスを指定します。転送先のIPアドレスを変更する場合に使用します。 - `--receive-port` (デフォルト: 9001) - 受信ポート番号を指定します。通常、変更する必要はありません。 - `--target-ports` (必須) - 転送先のポート番号を指定します。少なくとも1つのポートを指定する必要があります。 - `--print` - 受信したOSCメッセージを表示します。このオプションを指定すると、受信したメッセージがコンソールに表示されます。 通常、osc-hub.exeはローカル環境での使用を前提としていますが、IPアドレスの設定を変更する場合は、適切なIPアドレスを指定してください。一般的に、多くのユーザーにとってIPアドレスの設定は必要ありません。 ## 使用方法 osc-hub.exeはコマンドラインから実行されます。以下は、基本的な使い方の例です。 osc-hub.exe --target-ports 9002 9003 9004 また、デスクトップに起動アイコンを作成することも可能です。"noconsole"版を使用することで、ターミナルを非表示で実行できます。重複起動はできません。詳細な情報については、以下のサイトをご参照ください。 https://www.mediator.co.jp/support/archives/1916 さらに、タスクスケジューラを使用することで、コンピュータの起動時に自動的に実行する設定も可能です。 https://jm1xtk.com/cnt/21_autoup/index.php 上記のコマンドを実行すると、osc-hub.exeはデフォルトの受信IPアドレス(127.0.0.1)および受信ポート(9001)で待機し、受信したOSCメッセージを指定したターゲットポート(9002、9003、9004)に転送します。 IPアドレスの設定については、通常は気にする必要はありません。 OSC Hubを使用してVRChatからのOSC通信をシームレスに転送しましょう。