Wanna be 罠師 ~週末罠猟師の構造と解釈~
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本書は、野生の動物は奈良公園の鹿ぐらいしか見たことがない極普通のサラリーマンである著者が、何の因果か紀州の田舎に移住し、うっかり罠猟師になり、初めて見た猪を屠り、捌き、食すまでに至るサクセスストーリーを記したものです。 罠猟を始めて早2年。畑周辺の狭い範囲ながら、十数匹の獲物を捕獲し、手探りながらノウハウを積み上げてきました。 そんな私が狩猟に関する情報を収集する場といえば、主にインターネットの記事やYouTube等の動画サイトがメインです。 それらの情報はある程度の技術を持った猟師が発信しているので、流れてくる情報はそれなりにちゃんとした情報ですが、実際に狩猟を始めると、そんな技術を持った猟師が想像だにしないしょうもない悩みが発生し、しょうもない方法で解消するシーンが多々発生します。 そんなしょうもないを集めたハウツー本があったらいいな、無いなら自分で書いてみるかという流れで執筆する運びとなりました。 はじめにより抜粋 B5 56ページもありますが、狩猟の超絶テクニックは全くありません。 きちんと狩猟に向き合いたい人は片桐邦雄師匠の書籍を読んでください