【こちらは電子書籍版です】 ■概要 "ヴォイド"事件からしばらく経った頃、"マスターブレイズ"による襲撃事件が発生する。そして協力者とともに事件解決に動くその裏で、様々な思惑が動き始める。Artificialis Animaから連なる物語の第二幕。 たとえ過去は燃え尽きようと 残火は決して消えることもなく 燻る想いは、その復讐は誰の為に――――？ ●注意事項 本シナリオはArtificialis Animaの続編であり、Artificialis Anima、Burnt down Bygones、完結編の計3シナリオからなるシナリオとなっております。 また本シナリオではリバースハンドアウトを採用しております。 ◆追加データ 本書ではArtificialis Animaに関連する追加データを掲載しています。 ・リレーションデータ Artificilais AnimaのメインNPCである「涼風時雨」と「相澤颯太」に関連する情報や、アイテムについて記載しています。 ・キャラクターシート Artificilais AnimaのメインNPCである「涼風時雨」と「相澤颯太」のキャラクターシート案を掲載しています。 ■シナリオ概要 プレイヤー人数:3~5人 プレイヤー必要ルールブック:基本1・2、上級、EA、LM GM必要ルールブック:HR、UG、PE 経験点:130+「Artificialis Anima ～Chapter of the Sentence～」までの経験点 プレイ時間: 9～12時間(ボイスセッションの場合) 戦闘回数:3回(ミドル1回、クライマックス2回) 戦闘難易度:普通~難しい 推奨技能:〈情報:UGN〉 その他補足: ①本シナリオではダブルハンドアウトを採用しており、公開するタイミングで一部シーンの演出に変更が入ります ②クライマックス戦闘が2段階に分かれているため、戦闘が長引く可能性があります(シーンは同一、衝動判定は1回のみ) ③エネミーが複数体、複数エンゲージに登場する。 ④《インスピレーション》をはじめとするGMに質問できる効果のエフェクトやアイテムは、情報に対してのみ使用できる。使用した場合は自動成功として扱う。 ⑤ 本シナリオは、Artificialis Animaの2話を含む、計4シナリオのキャンペーンの3シナリオ目として構成している。そのため、次作も続けて遊ぶことを想定している。 ●トレーラー 目には目を、歯には歯を。 受けた傷には同じだけの痛みを。 罪には罰が求められ、他者を害せば報いを受ける。 時に復讐は認められ、称賛さえも与えられる。 同時、憎悪は人を動かす。 焔のように、命に熱を与え、道を指し示す。 過去は燃え尽きたとしても、何度だろうと燃え盛る。 たとえその身さえ、焼き尽くしたとしても。 ダブルクロス The 3rd Edition 『Burnt down Bygones』 これは、復讐の意義を問う物語。