Swift 5.9からのデータ監視 Observationフレームワーク入門
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- 【紙+PDFセット】Swift 5.9からのデータ監視 Observationフレームワーク入門 第四版1,300 JPY
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- 【紙+PDFセット】Swift 5.9からのデータ監視 Observationフレームワーク入門 第四版1,300 JPY
- 【PDF版】Swift 5.9からのデータ監視 Observationフレームワーク入門 第四版1,300 JPY
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ObservationフレームワークはSwift 5.9から導入された新しいフレームワークです。 Viewとのデータバインディングをオブザーバーパターンにより、堅牢で型安全に、パフォーマンス高く実現します。 値の変更によってViewを更新する作業はアプリ開発には欠かせないもので、このフレームワークを使えばそれを簡潔に実現できます。 特に、SwiftUIとのデータバインディング機能は強力で、アプリ開発をより簡単にすることでしょう。 将来のデファクトスタンダードになり得るフレームワークです。 また、ソースコードはOSSとして公開されています。 アプリ開発を超えて、サーバーサイドやAppleプラットフォーム以外の開発でも役立ちことでしょう。 この本ではObservationフレームワークがどのような経緯で登場して、その仕組みや特徴は何なのかを解説します。
【第一章 Observationフレームワーク概要】
Observationフレームワークが登場した背景や仕組みを解説します。 Swiftマクロがコードをどのように変換しているかを深掘りします。
【第二章 SE-0400 Init Accessors】
@Observableマクロの登場で、格納プロパティが初期化メソッド内で初期化できなくなりました。 SE-400のプロポーザルはそれが解消します。 Observationフレームワークの関連プロポーザルとしてSE-400がどのような変更なのかをみていきます。
【第三章 Observationの特徴とメリット】
Observationフレームワークの特徴や従来のObservableObjectプロトコルと何が異なるのかを探ります。 Observationフレームワークのメリットがよく分かる章です。
【第四章 SwiftUIとの連携】
SwiftUIとの連携を中心に解説します。 @Stateや@Environment、@Bindableといったデータを扱うProperty Wrapperの利用方法を解説します。
【検証環境】
本書は次の環境で検証しています。 • iOS 17.2 • Xcode 15.2 • Swift 5.9.2 • macOS Sonoma 14.3 • MacBook Pro(14インチ、2021)チップ: Apple M1 Max
【更新履歴】
2023/11/29 技術書典15にて第一版出版 2024/2/6 第二版に更新 https://github.com/SatoTakeshiX/Swift-Observation-HandsOn/releases/tag/2.0.0 2024/5/1 第三版に更新 https://github.com/SatoTakeshiX/Swift-Observation-HandsOn/releases/tag/3.0.0 2024/6/10 第四版に更新 https://github.com/SatoTakeshiX/Swift-Observation-HandsOn/releases/tag/4.0.0
【販売形式について】
本書は「紙本とPDFセット」またはPDFの販売になります。 ご購入いただき、マイページよりダウンロードをお願いします。 また、おためし版として本書の第一章を公開しています。 「【おためし版PDF】」をダウンロードいただき、購入の参考にしてください。
サンプルコード
サンプルコードはこちらのリポジトリで管理します。本の修正履歴や誤字脱字の連絡もこちらで行います。 https://github.com/SatoTakeshiX/Swift-Observation-HandsOn