クトゥルフ神話TRPG非公式シナリオ【黄色の塔】
- Digital0 JPY

「黄色の塔」 その黄色の塔だけが、世界の中で輝いて見えた。 このシナリオは『拝啓、ビブリオフィリアの君たちへ(https://portetrpg.wixsite.com/bibliophilia-trpg)』の参加作品です。素敵な企画をありがとうございました!
《概要》
舞台 :現代・日本 人数 :ひとり 難易度 :低 ロスト率:ほぼなし 推奨技能:〈図書館〉 予想時間:1時間 このシナリオは“クトゥルフ神話TRPGルールブック”と、“新クトゥルフ神話TRPGルールブック”の二つに対応している。プレイ時間は、探索者の作成時間を除いて1時間程度だろう。 舞台は2025年の夏、鵺隅市舵利町(やすみし-かじりちょう)の町外れに店を構える、禍藍堂書店(がらんどうしょてん)である。禍藍堂書店とは、「TRPGシナリオ一斉投稿企画“拝啓、ビブリオフィリアの君たちへ”」のテーマとして設けられた架空の書店名であり、作中の要素として採用されている。当企画についての詳しい情報は、公式サイトを参照されたい。
《プレイヤー向け情報》
▼あらすじ(導入部分) 得体の知れない不吉な塊が、探索者の心を始終押さえつけていた。それは夏に入ってからの異常な暑さのせいなのか、それとも、日々を過ごす上での慢性的な退屈さからか、あるいは、非日常と対面した故の恐怖や焦りからだろうか…… ▼探索者に付与される動機 探索者はいかなる理由からか、ここしばらく憂鬱な心持ちが続いている。気分転換も兼ねて散歩していた際、町外れに佇む書店・禍藍堂書店を見つけ、そこに入店した。 ▼注意事項 ・このシナリオは、探索者の正気度回復を目的としたいわゆる“SAN値回復シナリオ”である。そのため継続探索者を推奨しているが、あまりに低い正気度(20以下程度)で参加する場合はロストの可能性があり得るため注意すること。 ・またこのシナリオは、梶井基次郎の『檸檬』を題材としており、それが作中の描写にも色濃く反映されている。なお、内容を知らなくても遊ぶことに問題はない。
《内容物》
・本編PDF(六版,七版両対応) ・本文テキスト ・注意事項 ・タイトル画像
《権利表記》
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」