ふたりぼっちの硝煙使い
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小説家になろう様で開催の「第21回書き出し祭り」に参加いたしました歴史エンタメ「ふたりぼっちの硝煙使い」を、同人化することとなりました。 12月1日、文学フリマ東京にて頒布し、見本誌を除いて無事完売となりました。つきましては改訂版(誤字脱字修正分)の予約販売となります。 ☆A6(文庫)/カバーあり/330ページ
あらすじ
天正十八年(1590年)、安芸国(現在の広島県)に、小舟に乗った若い浪人が流れ着いた。土橋清大夫と名乗る青年は、五年前に滅びた紀伊国(現在の和歌山県)の雑賀衆の血を引く、火縄銃を愛してやまない若人であった。 伊予国をかつて支配していた海賊、村上水軍の総大将の子である村上左近により、命を助けられた浪人の清太夫は、ふとした流れで左近と身の上が似ていることを知る。 味方がいないこと。かつて信長と戦った一族であること。そして、織田信長亡き今、天下人へとなりつつある豊臣秀吉を憎んでいること。 「——討つんや。秀吉を」 「討てるものか!」 「討ってみな分からんやろがい!」 地方大名の血を引く、ひとりぼっちの若人ふたり。滅ぶ運命にあったはずの彼らは、壮大な夢を胸に、手を取り合って立ち上がる。 ** 第一章:1590年/ふたりぼっちは狙われる 第二章:1592年/高麗の野に消えた使者 第三章:1593年/秀吉を討て 第四章:1598年/動乱の茶室 第五章:1600年/天下分け目を目の前に 第六章:1619年/紀州徳川家の御令息
こんな人におすすめ!
・マイナー日本史が好きな方 ・歴史の裏で起こっていたことが好きな方 ・男女バディが好きな方 ・派手な火器が好きな方 ※このバディは、ベタベタは全くしませんが、最後にはくっつきます。ご注意ください。
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