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20年代のアニメ・サブカル批評@5/19文学フリマ東京
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無職転生とマイホーム主義、アキバ冥途戦争と多様性、葬送のフリーレンと18世紀の旅、チェンソーマンと成熟、YOASOBIとKPOP…20年代サブカルの想像力とは何か。データベース?多様性の時代?なんと台湾人留学生が、際立った視点から20年代のアニメ、漫画、ラノベ、アニソンを批評する。
目次
異世界のマイホーム主義——『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』の想像力と限界 社会の価値観に、ノーを突きつけるメイドたち——『アキバ冥途戦争』が示した多様性 痛くないゲーム——『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』の論理 世界がどうか知らんわ——『リコリス・リコイル』の日常 陰の実力者の正義——『陰の実力者になりたくて』はふざけていない 犬がいかに人間になるのか——藤本タツキ『チェンソーマン』論 前近代的な旅——『葬送のフリーレン』と馬車旅行 アイドルがラップしはじめたとき——YOASOBI「アイドル」の嘘と愛
著者について
邱健誠|日本の国立大学で学部留学をしている台湾人。卒業論文は漫画、映画、アニメーションのリアリズムについて研究を行っている。ご意見・質問・感想はjames612@hotmail.com.twまたはX@survive_2001まで。