推理・記憶・戦略のカードゲーム。 推理と探り合いがスリリング。 トランプの「オーサー」ドイツの定番ゲーム「カルテット」を土台として考案しました。 3～6人　8歳以上　約20分 推理をして、同じ数字の同じ種類のカードを集めることを目指す。記憶と探り合い、”読み”の要素がグッと入った戦略的なカードゲームです！ カードは1〜6まで書かれており、数字により更に種類数が異なる、全16種56枚のカードを使用します。 各プレイヤーに規定枚数手札を配り、残りを裏向きの山札とします。このゲームの特徴として、自分の側に表面が向いてるノーマル手札と、自分には裏面が見えており、表面は他プレイヤーに見えているオープン手札の2つの手札があります。 手番では、ノーマル手札のセットを自分の前に出す「得点化」 他プレイヤー1人を指名し、欲しいカードを持っているか質問し、当たればそのカードを獲得して自分のノーマル手札とする「要求」 自分のオープン手札を推理し、当てられれば自分のノーマル手札にする「推理」 他プレイヤーのオープン手札を引き抜く「強奪」 のどれかを行います。それぞれの行動により更に自分の手番を続けられることができ、手番が終わると山札から1枚補充し、自分のオープン手札として、次のプレイヤーの手番に移ります。 これを繰り返し、山札がない状況で、ノーマル手札とオープン手札の両方が無くなったプレイヤーが出たら、その手番が終わるまで行い、ゲーム終了。得点化できた枚数の多いプレイヤーの勝利となります。 ゲームデザイン 神田右京 イラスト・DTP アートワーク：やまざきおさむ 新！ボードゲーム家族さんのレビュー https://boadgamekazoku.com/kururich/