雪で足止めされた「僕」が森で出会ったのは、銀色の髪の青年だった。
彼が、雪がやむまでの退屈しのぎにと語った、遠い星の物語。
語られるのは、星の旅人・ローレンと、少年ユーサリ、
そしておしゃべりなフクロウの、長くあてのない旅のお話。
Twitterでお題を募集し書かせていただいた掌編と、
2014年発行の「Milkomeda」に収録した物語を再構成しました。
・サンプル
https://tmblr.co/ZT8Nmde9cHE4aW00
・仕様
本体:文庫/本文174P/オンデマンド印刷
カバー:コート紙クリアPP/タイトル部分箔押し(銀)
・お届け:クリックポストでの発送です。