▲CoC学生作品『消灯後の訪問者』 　『消灯後の訪問者』は、朱鷺田祐介が担当する、バンタンゲームアカデミーのVRクリエーター専攻24年度生の授業「ゲーム研究」で制作された『新クトゥルフ神話TRPG』のシナリオです。 ▲作品概要 　ある時期から目撃されるようになったナース帽を被った看護師。現在、看護師がナース帽を被っている病院は限られたごく一部の病院のみ。この病院にナース帽を被った看護師は誰一人としていない。この怪異はこの病院に長く勤めている限られた看護師は存在を知っているようだ。そして怪異が出現する年は「曰くの年」と囁かれている。 　時を同じくして、日中に小さな女の子が病室で目撃されるようになった。しかし気が付けば女の子は姿を消しており、謎が謎を呼んでいる。この怪異が夜に出現すると何が起こるのか。 ある日の消灯後にそれぞれの怪異が動き出す。プレイヤーたちは情報を集めて、この怪異に辿り着くことはできるのか。果たして「曰くの年」を終わらせることができるのか。 　　　　　　　　　　* 『消灯後の訪問者』は病院を舞台にした『新クトゥルフ神話TRPG』のシナリオです。 日本の病院が舞台のため、武器の使用はできません。医者や刑事、自衛隊という職業は個人で好きに決めて結構です。しかし、戦闘で物事を解決はできないシナリオなので、必須技能として、＜回避＞を習得して下さい。 プレイ人数は4～6人を想定しています。看護師は1～2名で、残りは患者としてください。頑張って生き残ってください。 このシナリオはクトゥルフ神話TRPG初心者が作成したものです。不備があることが予測されますので、予めご了承下さい。