珠かな子（たまかなこ）が、セルフポートレート写真作家の悠歌（はるか）を撮り下ろす。 ゴシックな可愛さや、10代の少女の透明感、凶器と血を織り交ぜつつもグラビアとして成立している新しいミニ写真集です。 悠歌のもつ少女の世界観を崩さず侵さず、その少女の魂の脆さと強さを、2人で話し合って悠歌の初めてのミニ写真集をつくりあげました。 水琴窟の雫（すいきんくつのしずく）は、凛と澄んだ美しい音を奏でる雫はきっと、少女の汗や涙からできていて、水琴窟の静かな空洞に響きわたったあとは、窟にそっと閉じ込めて、誰も触れることはできない聖域なんだという想いを込めてつけました。 彼女のもつ聖域は誰も侵すことができないと 「水琴窟の雫」を見て感じとって戴けると幸いです。 ここでしか見れない、珍しいバニーの衣装もぜひ楽しんでいただけたら。