白杉小冊子「愛と希望より前に 白杉転生掌篇小説集」
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小冊子「愛と希望より前に 白杉転生掌篇小説集」 A5/中綴じ/本文28ページ(二段組み) ◯表紙は色付き用紙(ファーストヴィンテージ ブルーグレー) ○本文は書籍用紙 ※自家印刷製本である点をご了承ください。 ※1ページ文章抜けをシール貼り付け修正しています。 「喪失と一瞬の光」をテーマにした書き下ろし+再録4編の小説集です。 書き下ろし(春の歌、切ないのなかにかくれた刹那のこと)以外は、それぞれ単独で読めます。明示していたり、明らかではなかったりですが、転生や前世の記憶によって、今の時代に互いと一緒にいることをあれこれ想うふたりのお話というゆるやかな共通事項があります。 ○書き下ろし「春の歌」 高校三年生の白石は、高校生活の間ずっとある挑戦を続けている。それは、通学路にある花屋の店員杉元がある日唐突に発した「俺の名前、当てられる?」という当てのないクイズへの挑戦だった。解答権は通学時に彼と会ったときの1回ずつ。卒業を間近に控えた今になっても当たりそうもない様子であったが、白石が間違った名前で呼ぶたびにさびしげにする杉元がどうしても気になって……という話。 【内容サンプル掲載】 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24466614 ※以下のweb掲載の4作(加筆修正あり)を冊子内容に含みます。 「しまっちゃわれたい」 「ハイライト」 「満ち欠け」 「春の雷」
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