F1スズカ2025アメックス配布ラジオ用改造EEPROMデータ書き換え用arduinoコード(DS-712)
- Digital0 JPY

**注意** ラジオ本体の販売ではありません 2025年春のスズカF1にてアメックスよりノベルティ配布されたFMラジオのチャンネル-周波数設定を書き換えるための、EEPROMデータ情報をお渡しします。 購入者にてお手持ちのラズパイやarduino、i2c-USBターミナル等を利用して、 ラジオ基盤上のEEPROM 24c02bn内のデータを書き換える事で、最大16chの任意のプリセットチャンネル周波数設定への変更や、周波数シークして選局する際の、検索周波数範囲(50MHzから106MHz)を任意に設定できます。 Arduino用のコードを簡単に作れるエクセルファイルも同梱してあります。 プリセットchの周波数をエクセルの所定のセルにセットすると、Arduino IDEに貼りつけできるコードが生成されます。 EEPROM書き換え後のラジオの作動状況は以下の動画を参照ください。 https://youtu.be/dRwkcCSaj38?si=TaGkrdfwMk4gUzZT +++++ このラジオの構成は マイコン megawin mg82f6d17al2 ラジオic 5807m(多分ほぼad5807m互換) 設定保存EEPROM 24c02bn アナログ音声アンプic lm4871 であり、 マイコンとラジオic,EEPROMはi2cにて接続されています また基盤上には、製造元にて設定を書き換えるための、i2c用端子が備えられており、バッテリーケースカバーを開けると、その4端子にアクセスできる穴があります。 配布された状態では、スズカサーキット場内FMラジオ放送78.3MHz E1チャンネルのみの状態です。 販売するEEPROMデータでは、京都市内の主要局11局をプリセットchとして登録してあります。また、周波数シーク範囲は50〜106MHzになっています。 プリセットチャンネル周波数情報を任意の周波数に書き換えるには、16進数表現と10↔︎16進数変換の知識が必要になります。たとえば、埼玉79.5MHzなら、0795→031B→0x1B, 0x30 といった具合です。web上のツールを使えOKです。 また、お渡しするエクセルファイルを使うと、簡単に、ラジオ局の周波数を設定し、Arduino 用コードを生成できます。すでに、近畿圏と首都圏で使える、ラジオ局と周波数のプリセットデータを用意してあります。 販売するデータの添付情報として、 EEPROMデータの構成や書式の情報資料がありますので、ご自身でプリセットchや検索周波数範囲設定をカスタム可能です。 arduinoであれば、そのまま書き込みに使えるスケッチ情報ファイルの形でお渡しします。ラズパイ等で使う場合も、arduinoスケッチからaiに変換させれば良いかと。それほどややこしいスケッチではありませんので。 +++++ さらに深く潜りたい人向けに、 調査時のメモを写真末尾5枚に残しておきます。 ラジオicへのコマンドは、さらにら改善の余地ありです。 主マイコンの制御を乗っ取りたいなら、 マイコン起動時に真っ先に読み込むEEPROMの冒頭メモリのパラメータを変えて、マイコンの起動プロセスがどう変化するかを観察するらところから始めれば良いかと。arduino等で、eepromを偽装エミュレートして、コードを組んで、起動プロセスを総当たりで冒頭2byteのパラメタ解析をしてみるとか、クラッキングの余地はまだあります。