君の笑顔だけは いつも胸の中で揺れる光 雪の夜に 君の歌が聞こえる 優しい声は風に乗って 静かに舞い落ちる雪とともに、あの日の君を思い出す――。 「雪の夜に」は、失われたぬくもりと、今もなお胸の中に生き続ける想いを描いた冬のバラードです。 傘もささずに歩いた夜、触れた手の温もり、交わされなかったたった一言。 そんな儚くも温かい記憶が、雪景色に優しく溶けてゆきます。 凍えるような夜にも、君の笑顔と歌声は、風に乗って心に届く。 切なさと優しさが交差するメロディが、静かな夜に寄り添います。 心にそっと灯る、冬の物語。 大切な誰かを想うすべての人に贈る一曲です。