静岡県浜松市の伝統技法の注染で染めた手ぬぐいです。 浜松市では、子供の成長を祈り浜松祭で、凧揚げをします。 その際に、記念とお礼にお渡しするために作られた手ぬぐい。 YUMIMPO＊からも想いを込めてデザインさせていただきました。 原画を忠実に再現するために、複数の型ををつくり、ひとつひとつ人の手で重ね染めされてます。 ・・・・・・・・・・・・・・・ あの子の誕生月ほどの星が瞬いて 誕生日ほどもあれば シロツメは花はかんむり 四葉のクローバーもそっと しのばせて おくりもの あなたにとどけ てふてふ舞って 蝶結びのように 人と人を結んで 『惠』まれて 季節を輪に 繰り返して 大きな『心』にそだってほしいな ・・・・・・・・・・・・・・・ 恵心（めぐみ）ちゃんは５月２４日生まれという事で、５個の星と、２４本のシロツメクサの花があり、４つばのクローバーも１本隠れてます。 また、誕生花「ヘリオトロープ」の花に名前をあしらって蝶結びに。そこを中心に、季節が回るように、それぞれの季節の花が咲いてます。絵柄の上下の季節が繋がっており、たくさんの季節を巡って、すくすく成長してほしいという願いを込めました。巻いて使ったりする手ぬぐい、花かんむりにみたててます。また、紺屋町の凧のマーク、カタカナのコも、大きく入ってます。 産まれてきてくれた子供にも、周りの方々にもありがとう。 そんな、ご両親からの感謝の気持ちも、こめてます。