C106で頒布致しました『上代人名構成要素等考察集 第三巻』のPDF版です。以下、冊子版の紹介文の引用。
A5サイズ、158頁。
上代(奈良時代以前)の日本人の名前について、毎回ある言葉に着目して考察した研究本の第三巻です。
今回のテーマは、間章③第一章が「光」、第四章が「足」、間章④が「創」です。間章については、上代におけるこれらの漢字の読み方について、第四章については「足」の用法について考察しております。また、おまけ章として男性人名接尾語「麻呂(マロ)」の由来についても考察を加えています。
古代人名、古代日本語の知見を得るため、活用していただければと存じます。