神奈川県にある小さな町、葉山。その葉山の冬を題材にした、詩と短編小説とエッセイの３本立ての小冊子です。 観光地でもなければ、冬の海にはほとんど誰もいません。でも、いっそう情緒的で、空気の澄んだ冬がいちばん綺麗な景色をみせてくれます。 そんな冬の葉山を歩けば、何かに出会うかもしれません。冬の葉山への案内を、少しでもできたら幸いです。 ◆サイズ：B6変形（12×17cm） ◆ページ：68ページ ◆表　紙：ミランダスノーホワイト ◆本　文：モンテシオン