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8/17インテックス大阪 おそカラオンリー『兄貴といっしょに14』の新刊です。 『九十九拾遺譚』A6/76P 「ねえ、気づいた?俺の話した怪談、今ので九十九話目だったってこと」 ある日突然、ひとりの兄と四人の弟ができてしまった駆け出しのオカルト雑誌ライター・青戸唐次(あおごからつぐ)は、分かれて暮らす一卵性の兄弟たちの住む村、赤ツ鹿へ取材と称して訪れるようになっていた。 タクシー運転手の兄・赤鹿大蔵(あかしかおおぞう)が、どこから嗅ぎつけたのか取材旅行へ自分も連れて行けと言い出し、唐次はそれを受け入れる。 この兄、弟たちや客から『不思議な話』を聴き集めているという。唐次の仕事のネタになるだろうからと語り聞かせてくれたそれらは、そろそろ九十を超えていた…… 京都・大江山への取材と称した登山で、その目的を教えてもらえるだろうか?唐次は、奇妙な高揚感と僅かな不安を胸に旅立つのだった。 ■本文サンプル https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25553304 大唐&酒青メインですがそのほか ・天狐とその伴侶 ・たぬおカ ・現代他人設定(親戚)オメガバ ・缶々ちゃんとすくうぷ ・ピアサク などのおそカラ要素が含まれます もくじ 01:深夜ラジオ 02:朱と青の幻影 序 03:狐の嫁取り 04:朱と青の幻影 ~登山口より、小休止 05:盆をどり 06:朱と青の幻影 ~千丈ヶ滝にて~ 07:Portrait in Jazz 08:朱と青の幻影 ~ススキ野原をこえて~ 09:旅館 10:朱と青の幻影 ~鬼嶽稲荷神社手前~ 11:朱と青の幻影 終
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