「一九九九年七の月、天からアンゴルモワの大王が降って」……こなかった。そんな田舎町の夏休みをエキサイティングなものにするべく、ぼく、モンちゃん、カヲピーの三人は、町にやってきた新興宗教団体〝まごころ〟に対していたずら「戦争」を開始する。その中に、ぼくは夏の終わりにカケオチを持ち掛けられながら、いくじのないぼくの前から姿を消した少女の姿を発見するが……。 　　　　　　　　　　　　　A6 無線綴じ 表紙マットPP / 240ページ (本文236ページ) この商品はpixivFACTORYの同人誌印刷サービス（ https://factory.pixiv.net/books ）で印刷・製本されます。