


【とりあえず0.1uF 】は現代で通用する? デカップリングコンデンサの容量 / 組み合わせをPDN特性に基づいて設計する入門書です。 理論だけでなく、実際に自作ソフトを用いてGPUで最適なデカップリング組み合わせを探索します。 物理本: https://yaemanufacture.booth.pm/items/7713434 【目次】(全20ページ) 第0章 はじめに 0.1 導入 0.2 0.1 uFの慣習 第1章 デカップリングの理想と現実 1.1 電源におけるデカップリングの役割 1.2 VRMのインピーダンス特性 1.3 コンデンサのインピーダンス特性 1.4 コンデンサ並列時の合成インピーダンス特性 1.5 電源の寄生成分の網・PDN 1.6 適切なデカップリングによるPDN特性 第2章 PDN設計 2.1 目標インピーダンス 2.2 過渡電流 2.3 最小デカップリング容量 2.4 GPUを用いた組み合わせ探索 2.5 環境構築 2.6 コンデンサ定義 2.7 目標モード設定 2.8 探索設定 2.9 評価重み 2.10 NanoVNA-F v2 によるインピーダンス測定 おまけ デカップリングコンデンサ組み合わせ見本 2025年10月26日 初版(技書博12) 2025年11月16日 第2版(技術書展19)第2a版(加筆)第2b版(微修正)


