【無料】Unity SceneView 高解像度スクリーンショットツール
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Unity 上部メニューに 「Abyssus Orbis」→「Scene View Capture」 という項目が追加されます。 中には次の 5 つのメニューが並びます。 1. クイック撮影 2. 調整して撮影 3. 解像度変更… 4. 保存先指定… 5. 保存先フォルダを開く
■ これは何?
UnityのSceneビューをそのまま瞬時に、かつ高解像度でスクショできるツールです。 • ワンクリックで 4K / 8K スクショ • Booth 商品画像用の 2000×2000 • X(旧Twitter) 投稿用の 2100×2700 など、よく使う解像度をプリセットから選んで撮影できます。 Unity Recorder を立ち上げなくても、 Sceneビューの構図をそのまま「写真スタジオ」のように使え、さらにEnter Play Modeでも使用可なため面倒なメインカメラの操作もしなくていい!
■ 基本的な使いかた
まずは一番シンプルに撮る場合(クイック撮影だけ) 1. 保存先指定… • 最初に一度だけ、画像を保存したいフォルダを選びます。 例:D:\VRChat\.SS\scene 2. (必要なら)解像度変更… • 使いたい解像度プリセットを選んで「この解像度を使用」を押します。 • 一度設定した解像度は保存され、次回からもそのまま使われます。 3. Sceneビューで構図を決める • いつも通り、Sceneビューでカメラを動かして構図を作ります。 4. クイック撮影 を押す • いまの Sceneビューの見た目が、選択中の解像度で PNG 保存されます。 • 撮った画像は 保存先フォルダを開く からすぐ確認できます。
■ 構図をプレビューで確認しながら撮りたい場合
もし、 「Booth 用の正方形」や「縦長ツイート用」など、 実際の比率で切り抜かれた状態を見ながら撮りたい という場合は、調整して撮影 を使います。 1. 保存先指定… で保存先フォルダを決める (最初に一度設定してあれば、そのままでOK) 2. メニューから 調整して撮影 を開く • 調整用ウィンドウが表示されます。 3. ウィンドウ上部の「解像度設定」でプリセットを選ぶ • Booth ページ用 → 「Booth ページ用 (2000 x 2000)」 • ツイート用 → 「ツイート用 (2100 x 2700)」 • など、用途に合わせて選びます。 • Custom を選べば、名前付きのオリジナル解像度も設定できます。 4. Sceneビュー側で構図を調整する • カメラ移動・回転・FOV 調整などは、いつも通り Sceneビューで行います。 • 調整すると、ウィンドウ内の「プレビュー」が同じ比率で更新されます。 5. プレビューを見ながら、ウィンドウ下部の 「この構図で撮影する」 を押す • 表示されている比率・解像度のまま PNG 保存されます。 6. 撮影後は 保存先フォルダを開く でフォルダを開き、 画像を確認・編集に進みます。
■ 機能説明
1. クイック撮影 現在選択されている解像度で、Sceneビューをそのまま PNG で保存します。 構図は「いま Sceneビューに見えている状態」がそのまま使われます。 2. 調整して撮影 専用ウィンドウを開き、以下を一画面で行えます。 解像度プリセットの選択・変更 Custom 解像度(名前付き)の設定 実際のアスペクト比でのプレビュー表示 「この構図で撮影する」ボタンでキャプチャ Sceneビュー側でカメラ位置・FOV を動かすと、プレビューも追従して構図を確認できます。 3. 解像度変更… 解像度だけをまとめて設定するためのウィンドウです。 2K よこ / 2K たて 4K よこ / 4K たて 8K よこ / 8K たて ツイート用(2100×2700) ヘッダー用(3000×1000) Booth ページ用(2000×2000) Custom(名前付きで 1 パターン保存) から選べます。Custom では「名前」「幅」「高さ」を設定して保存できます。 4. 保存先指定… スクリーンショットの保存先フォルダを選択します。 一度指定しておくと、以後の撮影はすべてこのフォルダに保存されます。 5. 保存先フォルダを開く 現在設定されている保存先フォルダを、OS のファイルブラウザで開きます。 撮影した画像をすぐ確認したいときに使います。
■ 仕様・注意事項
• Sceneビューの見た目を保存するツールです。 • Gameビューのカメラではなく、 Sceneビュー側のカメラを使用します。 • HDRP / URP の Volume 設定やポストプロセスの内容によって、 再現される見た目はプロジェクトごとに異なります。 • 商用・非商用どちらでも使用可能ですが、 本ツールをそのまま再配布・販売することはご遠慮ください。 (プロジェクトに組み込んで使う分には問題ありません)

