三つの言葉を組み合わせて一つの物語を作る「三題噺」。 文学フリマでは、それを元にした三題噺くじを販売しました。七つの言葉からランダムで三つを選んでもらい、全35種のうち一つの物語に出会ってもらうくじです。 本書はその35種すべての掌編小説を収録。 言葉の組み合わせによってどのように物語が変わるのか、 その違いを読み比べていただけましたら幸いです。 148mm×148mm　正方形 40ページ 「三つの言葉を組み合わせる」というテーマから、 三つのインクを重ねてリソグラフで印刷！ 表紙の版ずれは一冊ずつ違っていて味があります。 中綴じミシン製本で、表はイエロー、中はピンク。 本文用紙には、折り紙を使った再生紙を使用しております。 三つの言葉から生まれる多様な物語をイメージした、カラフルな紙です。