「あくちゃんはピンクじゃない。清廉な青だ。」
人気地下アイドルグループの“青”だったが、突然表舞台を去ってしまった如月あくあ。そんな彼女に尾田は思いを馳せ続けていた。
しかし、思いもよらない場所で、尾田はあくあと再会する。変わってしまったあくあの姿に、尾田は戸惑い、次第に怒りにも似た感情を募らせていった。
ある日、尾田はあくあにとって「大切なもの」を盗んでしまう。大好きだったアイドルへの執着と純愛の暴走の行方は──?
※百合のような描写を含みます
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