【無料】アニメーションクリップ パス修正ツール Missing Path Fixer
- Digital0 JPY



アニメーションクリップ内で参照切れ(Missing)となっているパスを検出し、修正をサポートする Animator の拡張ツールです。 パスを元にオブジェクトを追跡し、オブジェクト名や階層構造の変更を検出して、変更後のパスを一覧で表示します。 一括修正・個別修正の両方に対応しており、追跡できなかったパスについても、同名オブジェクトの候補検索や手動指定によって修正が可能です。
更新履歴
2025.12.07 version2.5 公開
詳細情報
■セットアップ手順 1. インポート ダウンロードしたファイルを解凍して、MissingPathFixer_v2.5.unitypackageをプロジェクトにインポートします。 以上。 ■機能 【ツールの起動・終了】 Animator 内に「アニメーションのデバッグ」という項目が追加されます。 「開始」「終了」から、Animatorごとにツールの ON / OFF を切り替えられます。 == 自動化設定 == 【自動更新】 Missing(参照切れ)検出時にリストを自動で更新します。 【自動修正】 自動更新がオンになっている場合のみ。 Missing(参照切れ)検出時に自動で修正します。 ※即時ではなく、AnimatorをInspectorで表示したとき自動更新と同じタイミングで修正されます。 == 手動操作 == 【一括修正】 Missing 一覧に表示された「修正先」が設定されているMissing(参照切れ)のパスを一括で修正します。 【戻る】 修正して適用されたものを戻したい場合に、適用前に戻すことができます。 Ctrl+Zでも可能です。 【同名割当・同名一覧】 アニメーションクリップが直接編集されたなどの理由で追跡が途切れた場合、同名のオブジェクト候補を検索できます。 同名割当はオブジェクト名が同じ物を修正先に反映します。複数ある場合は候補が表示されるので、適用したい物を「選択」を押して適用できます。 【更新】 Missing 一覧を更新します。 手動で更新したい場合に、自動更新をオフにして使用します。 【手動指定】 手動で割り当てが必要な場合に対象のオブジェクトを指定できます。 【修正】 アニメーション毎に個別に修正したい場合に使用します。 ■内容物 MissingPathFixer_v2.5.unitypackage ┣ README.md ┣ MissingPathFixer.cs ┣ MissingPathFixerEditor.cs ┣ MissingPathFixerCandidate.cs ┗ MissingPathFixerData.cs ■環境 Unity 2022.3.22f1 ■注意事項 ・作業前には、念のためプロジェクト全体のバックアップを取ることを推奨します。 ・Missing の数が多いほど、更新や修正の際に時間や処理負荷が大きくなる場合があります。 ・他の Animator 関連の拡張ツールを併用している場合、機能が競合する可能性があります。
利用規約
本ツールを利用することで、以下の内容に同意したものとみなします。 1. 利用について 本ツールは無料で利用できます。 商用・非商用問わず、プロジェクト内で自由にご利用いただけます。 2. 二次配布について 本ツールの再配布(オリジナル・改変版を問わず)を禁止します。 プロジェクト内部で使用する場合のみ認められます。 3. 免責事項 本ツールは現状のまま提供され、動作を保証しません。 本ツールの使用、または使用できなかったことによって生じたいかなる損害についても、作者は一切責任を負いません。 4. 著作権 本ツールの著作権は作者に帰属します。 本ツールは Unity Technologies とは無関係の、非公式ツールです。
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