百合観と死生観を告白してみた
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A5 112ページ 姉妹百合、幼馴染百合、死別百合の一人小説アンソロジーです。 1.再婚が破談になったので帰宅できました。 私はパパの再婚の準備のために家を追い出されました。私達が入れられたビンは家の戸棚に大事にしまわれていたはずだったのに。古賀コン9参加作品でした。 2.待っていたよ、チェルシー。(表紙イメージイラスト) ナタリーは幼馴染のチェルシーと小さい頃から遊んでいて、やがて愛し合うまでになった。しかし30歳になってからのある日、家で倒れて闘病虚しく帰らぬ人になってしまった。その後の、ママが用意してくれた「マンション」での日常と出会い。 3.カードに愛を込めて 大往生したおばあさんが語る近代的な「巨大マンション」で過ごす毎日。自動搬送式納骨堂の日常を小説化してみました。 4.優香、ずっと一緒だからね とある地方の小さな町で、ある日突然の土砂災害が起き、主人公・美香(みか)の妹・優香(ゆうか)が命を落とす。この地域の慣習では共同墓地に埋葬することとされているのだが、美香と母・由美は、「まだ心の整理がつかない」として、エンバーミング処置を施し、優香をしばらく自宅に安置することを選んだ。そしてあるものの存在を知って決断した。(お姉ちゃんと、お母さんと幼馴染の愛を語りたいです……) 5.はるかとともかの物語 私は川の中で必死でもがいた。そして、何もできないまま大海原に押し出された。そして陸地も見えなくなった。
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