おまえはおれの、愛しい光。ーあなたはわたしの、かなしいひかり。ー
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広島を舞台とした、幼馴染男女クソデカ感情ぶつけ合いです。 2025年の文学フリマ大阪にて初販売。 恋愛の枠に収まらない男女が好きな方、激しい感情描写が好きな方、ゲロ重い話がお好きな方、ぜひどうぞ。 ※暴力描写有り。
🌙あらすじ
井口風凛(いぐち かりん)と陰山小夜(かげやま さよ)は、とてもよく似た幼馴染。 茶色い目に髪に、白い肌。アゴに吹き出物ができやすくて。音楽が好きで、オリーブが好きで、着る服やスニーカーの色も同じで。 まるで2人は鏡のようだった。 女を好きになるというところまで——。 風凛にとって小夜は、半身であり、唯一の光であり、愛する女。 小夜にとって風凛は、半身であり、大切な光であり、かなしい存在。 お互いを映し出していた鏡は、少しずつ、本当に少しずつ、歪みを生み出していく。 高校生になって、小夜が身を焼き尽くすような恋に落ちたとき、風凛は——。 幼馴染男女による大きな感情のぶつけ合い、第一巻。 表紙は三咲ゆまさんにご担当いただきました。
🌙体裁
A5/318P





