【無料版あり】映像の質感オーバーレイ 24点|完全ループ透過APNG(フィルムの粒・傷・走査線・砂嵐ほか8種×濃度3段)
- Digital500 JPY




## これは何か 「いま見ているのは古いフィルムだ」「録画した映像だ」「電波が乱れている」——**画面そのものの質感**を、場面の画像や配信画面の上へ1枚重ねるだけで足す、**継ぎ目のない完全ループの透過APNG**(アニメーションPNG)の素材集です。 フィルムの粒・フィルムの傷とゴミ・映写のちらつき・周辺減光・ビデオの乱れ(流れる帯)・走査線・砂嵐・ブロックノイズの**8種**を収録しています。 **収録は24ファイルです。内訳は 8種 × 濃度3段。**「24種類の演出」ではありません。演出は8種で、それぞれに薄い/標準/濃いの3段が用意されています。 **重ね方(合成モード)は「通常」のままで使えます。** 乗算・スクリーンなどの設定は要りません。 ## こんなときに使います - 回想の場面に、フィルムの粒と周辺減光を重ねて「昔の出来事」にしたい - 監視映像・古いモニタ・録画映像として場面を見せたい(走査線・ビデオの乱れ) - 通信が途絶えた・電子機器が異常を起こした場面を演出したい(砂嵐・ブロックノイズ) - 雨や霧などの天候素材の上に重ねて、「回想の雨の日」「通信の途絶えた霧」を作りたい ## できること - **何周しても継ぎ目が出ません。** 周期で動く種類は時間を円として閉じた計算で、毎コマ変わる種類は独立に作ったコマを輪に並べて作っています。機械検査で「最終→先頭の変化量が、ループ内の通常のフレーム間変化の最大値の1.10倍以下」であることを**24ファイル全数**で確認しています(実測の最大は1.000倍) - **1コマあたりの明るさの変化に上限を置いて作り、全ファイルの実測値を書いています**(下の表。測り方と、この数値で言えないことも下に書きました) - **濃度3段が同梱されています。** `lv1`(薄い)/`lv2`(標準)/`lv3`(濃い)を差し替えるだけで濃さを選べます - **全ファイル1MB(1,000,000バイト)未満です。** 秒数・フレーム数・重量を全ファイル明記しています(下表) - **全24ファイルが無料版と同じ作りです。** 全コマが画面全体(1280×720)の大きさのコマで、コマの重ね方の指定も同じです(機械検査で全624コマを確認) - **同じショップの「演出オーバーレイ素材 24点(雨・霧・雪ほか)」と寸法・濃度の段・ファイル名の付け方がそろっています。** 2枚重ねで使えます - **商用利用できます。クレジット表記は不要です**(同梱の`LICENSE.txt`にOK例・NG例を具体的に書いています) ### 収録ファイルと実測重量 | No | 内容 | 1周 | フレーム | lv1 | lv2 | lv3 | |---|---|---|---|---|---|---| | 01 | フィルムの粒 | 0.64秒 | 8f/80ms | 0.39MB | 0.61MB | 0.86MB | | 02 | フィルムの傷とゴミ | 1.92秒 | 24f/80ms | 0.14MB | 0.16MB | 0.18MB | | 03 | 映写のちらつき | 3.84秒 | 48f/80ms | 0.25MB | 0.25MB | 0.25MB | | 04 | 周辺減光 | 4.00秒 | 16f/250ms | 0.74MB | 0.85MB | 0.91MB | | 05 | ビデオの乱れ(流れる帯) | 3.20秒 | 40f/80ms | 0.27MB | 0.28MB | 0.34MB | | 06 | 走査線 | 3.84秒 | 48f/80ms | 0.27MB | 0.27MB | 0.28MB | | 07 | 砂嵐 | 0.64秒 | 8f/80ms | 0.72MB | 0.73MB | 0.72MB | | 08 | ブロックノイズ | 1.28秒 | 16f/80ms | 0.09MB | 0.10MB | 0.11MB | 全ファイル1280×720。24ファイル合計 約9.8MB(1MB=1,000,000バイト)。出荷したファイルを実際に測った値です。 ### 1コマあたりの明るさの変化の最大(当方の測り方・縦横4×4の16区画) | No | 内容 | lv1 | lv2 | lv3 | |---|---|---|---|---| | 01 | フィルムの粒 | 0.2% | 0.3% | 0.3% | | 02 | フィルムの傷とゴミ | 0.1% | 0.2% | 0.2% | | 03 | 映写のちらつき | 2.5% | 3.0% | 3.7% | | 04 | 周辺減光 | 1.8% | 2.2% | 2.5% | | 05 | ビデオの乱れ(流れる帯) | 0.8% | 1.1% | 1.4% | | 06 | 走査線 | 0.9% | 1.3% | 1.7% | | 07 | 砂嵐 | 0.4% | 0.6% | 0.9% | | 08 | ブロックノイズ | 2.1% | 3.0% | 2.7% | **測り方。** 黒・灰・白の背景(sRGBの数値で0・128・255)に重ね、画面を縦横4×4の16区画に分けて区画ごとの平均の明るさ(相対輝度。真っ黒0%〜真っ白100%。灰は約21.6%)を求め、隣り合う2コマの変化の最大を取りました(最後→最初も含む)。作る段階の上限は5.0%です。 ### 画素ごとに見た時:隣り合う2コマで相対輝度が10ポイント以上変わる画素の割合(参考値) | No | 内容 | lv1 | lv2 | lv3 | |---|---|---|---|---| | 01 | フィルムの粒 | 6.9% | 12.5% | 20.5% | | 02 | フィルムの傷とゴミ | 0.3% | 0.3% | 0.6% | | 03 | 映写のちらつき | 0.0% | 0.0% | 0.0% | | 04 | 周辺減光 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | | 05 | ビデオの乱れ(流れる帯) | 0.9% | 2.0% | 6.2% | | 06 | 走査線 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | | 07 | 砂嵐 | 37.7% | 50.3% | 62.7% | | 08 | ブロックノイズ | 2.8% | 4.8% | 7.5% | (いちばん大きいコマの組の値・3つの背景のうち最大。上限は置いていません) - **0.0% は「変わらない」ではありません。** ちらつき・周辺減光・走査線はゆっくり変わる(1コマでは、どの画素も10ポイントに届かない)ので0.0%です。動きの大きさは上の16区画の表と、下のちらつきの1周の振れ幅を見てください - **区画の平均は細かい明滅を隠します。** 砂嵐は明るくなるマスと暗くなるマスが打ち消し合うので区画の平均ではほとんど動きません(lv3 でも0.9%)が、画素ごとに見ると、白の背景の上では lv3 で毎コマ画面の約6割の画素が10ポイント以上明るさを変えています(毎秒12.5回)。フィルムの粒も同じ性質です(lv3 で約2割) - **ブロックノイズは狭い範囲で大きく変わります**(色のかたまりが毎コマ現れて消えるため。かたまりのある小さな範囲では1コマで最大41.0%)。区画を細かく分けて測った参考値の表は、同梱のREADMEに全種類分あります。16区画では1区画の6%までしか占めないので小さく出ます。**lv2 が lv3 より大きく出る**のは、かたまりの位置が毎コマ乱数で決まり、1区画の面積の上限が3段とも同じなので、最大がどのコマで出るかは置かれ方しだいだからです - **映写のちらつきは、1コマずつは最大3.7%ですが、何コマもかけて同じ向きに動くので、1周の中では白の背景の上で画面全体の平均が lv1 78.5%〜88.0%(9.5ポイント)・lv2 71.5%〜83.9%(12.4ポイント)・lv3 65.3%〜79.3%(14.0ポイント)のあいだを行き来します** - **砂嵐のいちばん濃いマスは、lv1 18%・lv2 28%・lv3 40%(不透明度)です。** lv3 でも下の場面が透けて見えます ## できないこと - **光の点滅に敏感な方への影響は、当方では確かめていません。何も保証しません。** 上の数値は当方の測り方での仕様の値で、誰にとって問題がないかを示すものではありません。そういう方がいる場では、使う前に確かめてください。取れる手立ての例:**lv1 を使う・重ねない・砂嵐とブロックノイズとちらつきとビデオの乱れは避けるか短い場面だけにする(砂嵐と粒は画素ごとには細かく明滅しています)・配信や卓なら始める前に「光の点滅を含む演出があります」と知らせる** - **音は入っていません。** 映像のオーバーレイのみです - **下の映像そのものを歪めることはできません。** この商品は上に重ねるだけの画像です。画面が横にずれる・色が分かれてにじむ、といった「下の絵を動かす」効果は、重ねる画像では原理的に作れません - **特定のアプリ専用の商品ではありません。** 専用の連携機能・組み込み手順は持ちません。個々の卓ツール・配信ソフトでの動作は確かめていません - **APNGを再生できない環境では、1コマ目だけの静止画になります。** 多くの画像ビューア・一部の編集ソフトがそうです - **GIF・MP4・WebM・連番PNGは入っていません。** 形式はAPNGのみです - **1280×720のみです。** 1080p版・4K版は入っていません ## 使い方 1. ZIPを解凍して、まず **`見本.html`** をダブルクリックします(24本すべてが動いて並びます。背景を中間・暗い・明るいで切り替えられます) 2. 使いたい種類を決めます(回想ならフィルムの粒`01_grain`と周辺減光`04_vignette`の2枚重ねから) 3. `png` フォルダから **`lv2`(標準)** のファイルを選びます 4. 使う場所(卓・配信画面・編集ソフト)へ、**画像として**場面の絵より**上**、文字の欄(台詞やメッセージの枠)より**下**のレイヤーに置きます。重ね方の設定は通常のままです(文字の上に重ねると文字が読みにくくなります) 5. 濃すぎたら`lv1`、物足りなければ`lv3`へ差し替えます 6. 再生されているか確認します(自動でループします。再生ボタンはありません)。止まって見えたら、その置き方はAPNGを再生していません。同梱のREADMEに、ブラウザで表示できる置き先向けの一般的な手順を書いています(個々のソフトでは確かめていません) ## 間違えやすい点 - **暗い色の素材は、暗い場面ではほとんど見えません。** 映写のちらつき・周辺減光・走査線は黒っぽい色を重ねる素材です。夜の場面より、昼や室内の場面に向いています。逆にビデオの乱れの帯は明るい色なので、明るい場面では薄い灰色の筋になり目立たなくなります。**どちらも重ね方の設定(乗算など)を変える必要はありません** - **「24点」は演出の種類数ではありません。** 種類は8種、そこに濃度3段が掛かって24ファイルです - **APNGはGIFではありません。** PNGをダブルクリックすると、多くのパソコンでは静止画に見えます。不具合ではありません。動きは同梱の`見本.html`で確かめられます - **フィルムの粒と砂嵐は0.64秒(8コマ)で1周します。** じっと見つめると繰り返しに気づくことがあります(重量を1MB未満に収めるため) - **明るさの数値を重ねた場合の値と読まないでください。** 2枚以上重ねると、変化はそのぶん大きくなります。実際の場面の画像の上での値も測っていません ## 動作環境 **APNG(アニメーションPNG)を表示できる環境**で使えます。制作時にChromiumで、**ページの画像として置く方法(HTMLの画像要素・CSSの背景画像)では8種類とも動き、プログラムが描画面へ転送して描く作りでは1コマ目のまま止まる**ことを実測しています。 画像をレイヤーとして配置できる編集ソフトでも扱えますが、**編集ソフト上でアニメーションとして再生されるかはソフトによります。** **対応しているか確かめてから買えます。** 無料版(フィルムの粒・周辺減光の6ファイル、¥0)を先にお使いください。有料版の24ファイルは無料版と同じ作り(全コマ画面全体の大きさ・同じ重ね方の指定・同じ寸法)なので、無料版が動く場所なら同じ作りのファイルとして読まれます。 --- ## 勧めにくい方 - **画面が実際にずれる・色が分かれるグリッチを探している方** — 重ねる画像なので、下の絵は動かせません - **GIFやMP4の形式が必要な方** — APNGのみの収録です - **お使いのツールがAPNG非対応の方** — 静止画になってしまいます。まず無料版でご確認ください - **音つきの演出を探している方** — 音は入っていません --- ## 制作について すべて数式と乱数から手続き的に生成しています。第三者の画像・写真・映像・フォント・既存作品の図柄は使用していません。ループは、端をあとからつなぎ合わせたのではなく、**最初から輪として作っている**ため、継ぎ目が構造的に発生しません。



