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国王と七音の旋律 ~ムジーク王国記III~
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文庫(A6)★表紙ベルベットPP加工 / 172P / 600円 南方の小さな国、ムジーク王国。 今は平和なこの国にも、不幸な出来事がありました。 心の奥底に封印していた過去の記憶を求められた時、国王トーンは―― ---------------------------------- 【あらすじ】 ◆第7話 国王と幼姫の慕情(書き下ろし) 慌ただしい時期も過ぎ去り、再び平穏な日々が戻ってきました。 国王トーンが執務をこなしていると、「最近スラーが何かに悩んでいるようだ」という噂を耳にします。 父親代理として話を聞いてやらねば、と躍起になるトーンですが、どうにもすれ違ってばかりで―― ◆第8話 国王と過去の記憶(書き下ろし) 過去とは、いずれ向き合わねばなりませんでした。ついにその時がやってきたのです。 トーンは少女を部屋に迎え入れ、昔話を始めます。 話せば話すほど、心の奥底に押し込めていた辛い感情が顔を出すのでした。 ◆第9話 国王と別離への序曲(書き下ろし) 過去を語り終え、自分の正直な気持ちに向き合い始めた国王トーン。 そんなトーンの元に、不穏な情報が次々と舞い込みます。そのどれもが憶測の域を出ないものでしたが、トーンは言いようのない不安に襲われました。 それら全てが、平和な日々の崩壊への道を形作っていくことになるとも知らず……
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