「復讐」の要素を含んだ、オムニバスボイスドラマ企画です。 非倫理的要素や、暴力・殺戮の具体的な描写が一部含まれます。 苦手な方はご注意下さい。また、ご拝聴されてからの苦情は恐れながら一切受け付けません。 ＜試聴音源について＞ 「まがいもの姉妹」「懺悔の刻」の１シーンから抜粋・クロスフェードにしてあります。(合計約１分) ＜DLフォルダについて＞ 上のもの(390MB)は、今回初公開の「まがいもの姉妹」「懺悔の刻」の２作品が入っているフォルダです。Apollo第8回で、「クローバー」をDLされた方向けです。 下のもの(624MB)は、前回Apollo第8回で頒布した「その手でさよならを」「満月に誓う」も含めた４作品全てが入ったフォルダです。Apollo第8回で、「クローバー」をDLされていない方向けです。 どちらも無料でDL可能です。 ＜概要＞ 「まがいもの姉妹」 track.4　しあわせな日々 track.5　全てまがいものだった 物心がつく前から、暗殺の教育のみを受けて育てられた少女・キリ。一流の暗殺者となった彼女は、元・トップ女優のチヅルに"買われた"。 「……なんだか、妹みたい。私の思うままに人を殺してくれる妹、かあ……」 自分を女優業引退に追い込んだ人間全てを深く強く憎むチヅルは、キリを使って恨みを抱く人物をどんどん消していく。そして次第に、チヅルの殺害要求はエスカレートしていく。 チヅルに喜んでもらいたくて、彼女の望むままに暗殺を繰り返すキリであったが…。 「チヅルさんの望む人を殺せば、更に褒めてくれる。私は、チヅルさんが大好きだ。私は、チヅルさんの、妹だ」 「懺悔の刻」(ざんげのとき) track.6 少女だった頃 track.7 そして魔女は生まれた 舞台は中世欧州。生まれつき左手の無い少女・カレンの斬首刑執行当日。 囚人の最期の懺悔を聴き、天国に行けるよう祈りを捧げる"懺悔聴聞僧(ざんげちょうもんそう)"が、カレンのいる最下牢にやってきた。 街を火の海にのみ込み、大量殺人を行った恐ろしい魔女として収監されているカレン。 左手が無いため、世を恨んで魔女になったものと思われていたが―。 「お聞き下さい。何故私が、魔女になったのか――」 穏やかな口調で語られる、カレンのいきさつとは。 webサイト https://pano.daa.jp/emputei/clover/ ＜出演＞ 猪芝佳　 青木昴　 犬崎歩智　 Tacci　 神取未生　 美鈴　 浅沼諒空　 日下稔 ししゃも　 重森あすか　 白鷺風羽　 伊達琉太　 イチマツ　 愛姫うき　 モリサキタテワキ　 音羽咲夜 (配役については企画サイト、及びDLフォルダ内のtxtをご参照下さい。) ＜イラスト＞ しらも ＜ロゴ＞ イチマツ ＜企画・制作＞ えんぷう亭 ドラマデータは全てwavファイルとなります。