※試し読みは目次、前書き、Chapter1パルプシネマ映画史概論全文、Chpter3ジャンル別映画紹介の内『サメ映画（ジョーズ、デビルシャーク）』『パニック映画（アタック・オブ・ザ・キラートマト、尻怪獣アスラ）』を紹介。 たぶん本邦初！ゴミ映画愛好家になるための一冊！ （あくまで『たぶん』だから違っていても怒らないでね、いいね？） 映画が誕生して100年以上立ちますが、その中で名作といわれる作品はごく一部。ガッカリする映画がたくさんあります。 でも、そんな映画を楽しむことができるならば、きっとあなたの映画ライフはどす黒い光の中で絶対輝くはず。 そう、本書はそんなつまらない映画を楽しむための、初心者向けの入門書なのです。 特にZ級映画とかゴミ映画とかレトロなジャンルとか（とはいえ、タイトルにゴミとかクソ映画とか記してあるとあんまり見栄えが良くないので、パルプシネマという造語を用います） pulp cinema【名詞】 1.チープな演出、崩壊した脚本等低品質な映画 2.転じて『Z級映画』『クソ映画』『ゴミ映画』のこと 本書の通じてあなたはつまらない映画の傾向と対策を身に着け、そういう映画の愛好家になれます。そんな映画の愛好家になりたくない！という方も、ハズレ映画を見極めるために、本書を読んでおいても損はあんまりないと思うのです。 なお、本書は当サークルの名刺代わりの一冊ということで「このサークルは何をしているんだろう」と思われた方は、本書から入るのが、いいかなと思います。 いずれにせよ、映画は楽しくなくては意味はないのです。 映画を楽しむためには地雷を楽しんで踏むことが需要なのです。 さあ、本書を片手に映画の地雷原を突っ走りましょう。 ビデオ屋に行くと無数の映画があります。適切に作品を選ばないと、うっかり名作をレンタルしてしまいます。的確にハズレを引くための方法を本書でレクチャー。※試し読みは各Chapterの冒頭2ページを掲載しております