3/31の呪術廻戦オンリーイベント「呪指ノ契」で頒布しましたweb再録小説本です。 家入硝子、夜蛾正道、菜々子と美々子、そして五条悟。それぞれの視点から、夏油傑という人物との別れを書いた掌編四本に加え、最終話として、家入、五条、夏油が高専に入学してから夏油が高専を出て行くまでの短編を収録しました。最初から最後までまるごと「夏油傑」についての本です。 [ご注意]第一話「死者との対話」（サンプル2ページ目）には、ごくわずかですが法医解剖の描写が含まれます。商業の推理小説程度のたいへん軽微なものですが、どうしても苦手な方は第二話「いつも何度でも」からお読みいただくか、ご購入をお控えください。 第一話　死者との対話（家入硝子） 第二話　いつも何度でも（夜蛾正道） 第三話　神様を待ちながら（菜々子、美々子） 第四話　いつかのメリークリスマス（五条悟） 最終話　青葉のころ（家入硝子、五条悟、夏油傑） A6（文庫）サイズ／46ページ ご縁がありましたら嬉しいです。