探索者は肝試し、もしくは友人の依頼で廃院になったホスピスへと訪れる。「廃院になったはずなのに電気がついていたり、人が歩いているのが見えたりする」というのを聞くことになる。 　廃院に入ると、陰鬱とした雰囲気と同時に息苦しさが増していく。探索を続けると思うように息が出来なくなる。そんな中で出会ったのは自分のことを「終末医療介護ロボット」と名乗る少女。 　廃院となったホスピスで出会った少女。ジワジワと溜まっていく肺の違和感。探索者は無事、廃院から脱出できるのだろうか。 廃院を探索するクローズドシナリオです。 PL参加人数２～４人 ボイスセッションで約３～４時間 シナリオ独自のギミック有り 文字数23003 ---------------- 2019/06/09　文章を更新