赤城便り(赤城と文通アンソロジー)
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赤城(艦これ、空母)のお手紙・文通をテーマにした短編小説アンソロジーです。赤城さんが書く・読むお手紙にまつわるエピソードを、ハードカバーのしっかりした手応えとともにお楽しみください。 6名の方から貴重なご作品をお寄せいただきました。深く感謝を申し上げます。 なお、配送等の準備状況につきましては、サークルのTwitter( https://twitter.com/carunions )およびSlackから随時お知らせをしておりますので、こちらもご確認ください。
赤城と文通アンソロジー
赤城(艦これ、空母)と文通にまつわる短編作品集です。総勢6名の作家陣による色々なエピソードをお楽しみください。 1.本冊子 ・B6版上製本 本文140ページ ・布クロス張 箔押し(黒・金) 2.オマケ冊子 ・電子版(pdf形式、epub形式) ・オマケ冊子は、購入後、ダウンロードできます。
投稿者様・作品詳細
・畑中さん( https://www.pixiv.net/users/12164432 ) 『潮騒とアリア』 ある日、恋人と暮らすユウコの元に差出人不明の手紙が届く。海色の便箋から始まる彼女の独白。 穏やかな筆致に乗せられながら、スッと真っ直ぐに向けられ、飛び込んでくる“便箋”のことばに、背筋がゾクッと震えてしまう、非常にきれいな一作をお楽しみください。 ・帝都造営さん( https://www.pixiv.net/users/6505057 ) 『とどけ、とどけ。やまざくら。』 赤城の元に「大陸で頑張っている兵隊さんへ」で始まる慰問文が届く。赤城が気まぐれから返事を書いたことで、不思議な交流が始まった。 偶然と“気まぐれ”から始まった、海と陸、外と内を結ぶお手紙の遣り取りに、積み重なる時間の重みと暖かな気持ちの往還が込められた一作を、じっくりとお楽しみください。 ・えんさん( https://www.pixiv.net/users/11663159 ) 『私も』 間宮の新作の甘味を食べに行くために加賀を探していた赤城だったが…… ひょんなことから加賀の“秘密”を見てしまった赤城。思わずニコニコと、あるいはニヤッと笑ってしまう一作を、赤城さんとともにお楽しみください。 ・ぬかてぃさん( https://www.pixiv.net/users/11839926 ) 『赤城さんへの手紙』 なんの前触れもなく、誰に言うまでもなく赤城は鎮守府を去った。翔鶴のもとに一枚の手紙を残して。翔鶴は、そこに書かれていた住所に、伝えたいことを書き記す。 今やここにいない赤城にあてて、その教えを身体に“叩き込まれた”翔鶴が、思いの丈を綴っていく、官能的・刺激的な一作をお楽しみください。 ・なかのさん 『射手座の一番星』 新しく配属されてきた赤城と、なんとかして仲良くなろうとする阿武隈の話 “新人”赤城のそっけない対応に違和感を覚えながら、どうにかして親しくなろうとする阿武隈の奮闘を描いた一作を、どうぞお楽しみください。 ・フェリコランタンさん 『アルテミスの矢』 お留守番をしている舞風の元へ、赤城から一通の手紙が届く。 ある日突然届いた赤城からのお手紙と、そのお手紙を受け取った舞風、そこに書かれた野分のすれ違いを描いた一作を、どうぞお楽しみください。