劇音特別編 火男 HYOTTOKO 編 (ルナパークミラージュ3部作より)
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1 | 火男編 |
翠羅臼が主宰していたテント劇団「ルナパークミラージュ」 その3部作すべてに音楽と劇伴で関わった不破大輔が劇中で残した楽曲の数々を芝居ごとにまとめてお送りする劇音特別編です! 不破大輔は渋さ知らズの活動としては広く知られているものの、芝居との関わりが深いことを知る人はどれだけいるだろうか? そして渋さ知らズの楽曲の数々はこうした芝居のために書き下ろされたところからはじまり、今日まで演奏され続けています いわば、渋さ知らズの楽曲誕生の瞬間を芝居の現場で目の当たりにすることができるのです 現在となってはなかなか大人数で劇伴するような大がかりな野外劇にお目にかかることは少なくなっていますが、この3部作の劇音を通じてあの時代の熱い出来事を追体験してもらいたい このルナパークミラージュ3部作の楽曲集は 翠羅臼著「ルナパークミラージュ3部作」(カモミール社刊) http://www2.odn.ne.jp/teatro-chamomile/shuppan/shuppan.htm 発売を記念して、2002年4月に吉祥寺曼荼羅で行われた出版記念ライブの際に、本を買われた方に限定でお配りしたCDを再編集したものです この世に100枚あるかないかのCDでしたが、それだけに留めておくのはもったいなさすぎるのでこうやって多くの皆様に聴いていただき感動を共有出来るのは幸いです Daisuke Fuwa's works of the Incidental music for thater play (outdoor).
火男HYOTTOKO (2001年) 編
2001年ルナパークミラージュ3作目にして最終作「火男HYOTTOKO」の劇中の模様から いまや渋さ知らズの代表作「火男」の誕生はここから 開場前の口上とともに聞こえてくるのは火男2 客入れがはじまるとみなさまおなじみの火男3が元気よく演奏されます 芝居当時の曲名は火男3でした 火男1は芝居でのみ使用され、火男2はライブで数回演奏されたかもしれない そして火男3が火男としてライブでほぼ毎回演奏されるに至っています ローマは1日にしてならず、名曲も芝居の本番から実際のライブ演奏を通じて洗練され選られていくものというのがわかっていただけると思います 音楽:不破大輔 演奏:渋さ知らズ社中 8′12″ ※この音源は録音を想定していない条件下で収められた記録映像から音源を拾い集めたため音質等についてはご容赦ください (芝居の詳細、演奏メンバーなど詳細がわかり次第追って書き込みます) Daisuke Fuwa's works of the Incidental music for thater play (outdoor).