Quest向けVideoPlayerプレハブ
- Digital0 JPY

QuestにてVideoPalyerを利用した表示機構のプレハブです。 QuestではVRC_Panoramaが高確率で表示できない等ありますが、VideoPalyerではほぼ確実に表示することができます。 (※1) これを利用して、カレンダーなどの画像を動画に変換しそれを読み込むことでPCと同様に表示ができます。(※2) 当プレハブは簡単に配置するためのものです ※1 :VRC_Panoramaのように多用すると、指定したURLの内容が確実に出ないときがあります。 ワールドに入り直すことで改善することがありますが、大量にVideoPlayerを置くのは向いていません。 詳しくは次のツイートを参照してください。 https://twitter.com/uesitananame55/status/1301888636489588736 対策としては - ワールドに置く数を減らす - 表示したいものを一つの画像にしてから動画に変換し、それを配置する などワールド作成時に考慮してください。 ※2 :VideoPlayerなので動画(mp4)である必要があります 詳しくは次のURLの内容を参照してください https://vrcworld.wiki.fc2.com/wiki/VRC_Panorama 自動で生成するのが難しい場合、公開された画像のURLから自動で動画に変換する機構も作りました。詳しくは次のURLを参照してください。 https://github.com/zinntikumugai/VRC_QuestImageConveter
使い方
1. QuestImagePlayerをインポートします 2. Project内の「zin3_Tools」→「VRC_QuestImagePlayer」と開き、VRC_QuestImagePlayerプレハブをHierarchyに配置します 3. 配置したVRC_QuestImagePlayerを選択し、Inspector上のVideoPlayerの中にあるURLに表示したい動画のURLを貼り付けてください(商品ページの画像2枚目参照) 4. 大きさなど必要に応じて修正します 5. Unityの再生ボタンを押し、正しく表示されているか確認します
ライセンス
CC0
動作環境
Unity 2018.4.20f1 VRCSDKは以下のバージョンで確認しています - VRCSDK2-2020.08.07.18.21_Public - VRCSDK3-WORLD-2020.08.07.18.18_Public VideoPlayerはUnityの機能ですが、なるべくSDKを先に入れてください
更新履歴
1.0.0 公開