JLFとHAYABUSAで使用できる海外製(中国)の硬いバネです。 「＋１」は純正スプリングでは柔らかすぎる方や、他のジョイスティックでゴールデンレバーや韓国レバーをソフトグロメットで使われている方向けです。 短いスプリングですので標準的なレバーボールでの弾き操作で発生する反動入力の抑制にも十分効果があります。 「＋1.5」は鋼線の太さが細めのバネを縮めて使うタイプのスプリングで、硬めではありますがしなやかさもあるバネです。 ニュートラル戻りは＋１とほぼ同じ程度で、＋２ではちょっと硬すぎると感じる方向け。 JLF標準シャフト＋バットトップで軽すぎると感じたら、これくらいのレートが丁度良い感じです。 「＋２」はハードスプリングより少しやわらかい仕様で、「+３」や「ハードスプリング」がちょっと硬すぎると思われる方向けの硬いスプリングです。 数値的にはハードスプリングの70％程度の硬さになります。 長いレバーや重いレバーボールを使用したい方向けのばねです。 ＋２、＋３はしっかり硬いスプリングなので、好みが分かれる所かと思います。 「＋３」はほぼハードスプリングに近いレートですが、バネの全長が短く、プリロードをあまりかけずに装着する為、入力し始めからガイドに当たるまでのテンションの変化が若干あり、しっかりした入力感が楽しめます。 多少乱暴な操作でも高いばねレートでしっかりニュートラルに戻りますが、かなりガッチリとした操作感覚（実際に「やり過ぎた」と感じる方が多くいらっしゃいます）なので、使用する方や組み合わせるパーツを選ぶ製品です。 膝置きプレイの場合はコントローラ底面にしっかりしたノンスリップマットを取り付けての使用を推奨します。 硬さ＋0.2はほぼ純正の硬さで、硬くしたくないけどニュートラル戻りが純正だと足りないと感じる方向けです。 個人的な感覚としてですが、三和レバーを普段から触っていない方だとほぼ違和感を感じず、普段から触っている方だとちょっとシャキッとしてる？位の感じ方になるかと考えています。