そうだ、ゲームミュージックのひとに訊こう! にさつめ
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■「そうだ、ゲームミュージックのひとに訊こう! にさつめ」 その名の通り、様々なタイトルを手掛けたコンポーザー諸氏に、作曲の秘話やゲーム業界入りしたキッカケなどを深く掘り下げて訊いた二冊目です。 ■今回訊きに行った人(敬称略) 細江慎治・佐宗綾子 岩垂徳行 Hiro師匠/川口博史 菊田裕樹 ■まえがきのようなもの 前作「そうだ、ゲームミュージックのひとに訊こう!」は、おかげ様でMI68、ゲームレジェンド32において頒布開始から2日目で作者の想定を裏切って、いきなり黒字でのスタートを切ることができました。その後、アキハバラ@BEEP様、ゲーム探偵団様でもお取扱いいただき、順調な滑り出しを賜ることができました。 基本的に、ウスイホンは「いきなり発刊しても10部も売れるようなモンでもない」というのに、ポッと出のウスイホンごときが手売りでいきなりオーバー100部という、大層イレギュラーな事象に遭遇して、作者本人が現地で声を上げて驚きました(本当)。 プロモーションとしてバラ撒く用に100部、頒布用にx00部という少し強気な発行部数ではございましたが、頒布開始から一年ほど経過した今、手持ちの在庫が既に100部を切っております。 前作をご購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。 そして同時に、公言していたとおり「2作目」に早速取り掛かる必要が出てまいりました。年末に「勢いに任せて2冊目を!」と意気込んで1発目の取材を敢行したまではよかったのですが、半分は新年ボケが抜けないまんま三カ月ほど無為に過ごしていた(意訳)り、もう半分はアテにしていた取材先に(様々な諸般の事情が重なり)申し訳ない……とお断りされることが続き、意気消沈していたところにちょっと規模の大きなイベントで拙作をバラ撒きなおし、起死回生の嬉しいご快諾をいただいた次第です。 そしてその直後に起きた例のコロナウィルス騒ぎ。取材についてはご快諾いただいていたにもかかわらず、世情が赦しちゃくれなかったンだ。とばかりに、取材の日程が延びに延びて、フタを開けてみるとまる一年何もできずに現在に至った次第です。 といった具合で、想定もしていなかったいろいろとな障害と作業の遅滞が起こりりつつも、編集期間実質xヶ月というエクストリームな状況を切り抜け、今回も無事に形にすることができました。 ご高覧いただけたら幸いです。 スカラベ チーム/飴尾拓朗