想集弐【ポ植】帝王と猫、時々雛
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『図書館、という場所は摩訶不思議なもので。 縁がない者同士が、結ばれることがある。時代はおろか、国も違い、せいぜい本の、印刷された文字しか知らない相手と直接話し、時を過ごすといった奇跡が起こるのだ』 とある図書館で出会った過去には繋がりもないに等しいふたり。 他愛ない始まりから、思いもかけぬ方向に関係が進展していく。 恐怖の帝王×Wショーの猫っぽい方+ほわっほわ従者による、ほのぼのな一冊。 *帝王と猫、その馴れ初めと日常について 帝王の気まぐれで引っ張られた黒羽織。 そこから始まる繋がりと、そんなふたりの日常の話。 *雛の迷子防止法 主人を探して桁違いの迷子になる従者への対策とは? 愛らしき解決方法とその後の話。 ※全年齢ですが、緩く事後表現があります。苦手な方はご注意下さいませ。 スマートレターにて発送予定。
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