想集弐【龍植】まほうのしっぽ
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『彼の遠い過去、崖っぷちの姿を知っているだけにその深手の傷に沈むことを考えれば、自分の髪で少しでも和らぐなら、それでもいいか、と思い直す。 声が少し、嬉しそうだったことに、少し安心したなどとは言ってやるつもりはなかったが』 転生先で再会した旧友は、自分の癖のある髪がお気に入りだ。 疲労困憊の度に抱きつかれることに始めこそ困惑したものの、次第に甘えられることが密かに嬉しいと感じるようになっていく。 やがて自らも仲間と共に潜書するようになる。そんな戦闘の最中、攻撃を仕掛けられて思いがけず負傷するが――。 Wショーのスモーカーな方×猫っぽい方の、関係が進んでいく過程を描いた一冊となります。 ※一線を越えた緩い表現がありますので、苦手な方は自衛をお願いいたします。 スマートレターにて発送予定。
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