『理解はしている。これが良くないことだと。きっと世界が私たちに望む形は、そうではないのだと』 高校教諭のルシフェル（28）と現役高校2年生サンダルフォン（17）が、互いにずっと手放さなきゃと言い続けて、結局手放せていない話。 とある日、ルシフェルはサンダルフォンがリストカットする現場を目撃する。 理由が聞けず、思い悩むルシフェルとは相反した平穏な日々を経て、他人伝いで知った事実にルシフェルは愕然とする。 教師と生徒であり、幼なじみであり、恋人のような関係（付き合ってはいない）の二人。 愛や恋は「毒」のようだと、もがき苦しむ話。 愛を囁きあっていないけど、付き合っているような微妙な関係が書きたかったです……。 毎週一緒にご飯食べたり、花火したり、ティータイムしたり、誕生日プレゼント渡したりと、幼なじみは軽率にイチャイチャさせられるから最高だと思います！ ※110P/￥700 ※ハピエンです。 https://twitter.com/nunuko22?t=UO7NZvcp5yykcViSzETaXQ&s=09 ※1/20 19:30〜BOOTHで通販いたします。 長めのサンプル → https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16771757