3Dプリント用のSTLファイルです。 ・20mmx20mmx0.4mmx1枚 ・20mmx20mmx0.4mmx9枚（W220mxD200mm） 上記2種類のSTLファイルと、解説に使用した画像をZIPにしてあります。 9枚並べた物はAdventurer4 でギリギリ出力可能なサイズです。 私がAdventurer4 でベッドレベリング時に使用したSTLデータです。 【印刷設定】 ■大きい方のスライスを実行すると警告が出る場合があります。 　サイズがギリギリなので、「このサイズで大丈夫か？」という確認用の警告です。 　「大丈夫だ、問題ない」ので実行して下さい。（Adventurer4 の場合） 　※印刷可能サイズがW220mxD200mmより小さい3Dプリンターの場合は、20mmx20mmx1枚のSTLデータを使って下さい。複数枚をうまく並べればベッド端にも置けます。 ■1層目、積層ピッチ、両方とも0.2mmにして下さい。 　2レイヤーだけの出力になります。 　「0.1mmでもいけるぜ！」という方は、0.1mmでも構いません。（自己責任でお願いします） ■枠（ブリム）は付けない。 　このテスト用STLは、ブリム無しでもキッチリ出力できることが望ましいです。 【重要】 ■3Dプリンターが動き出したら、なるべく最後まで見ていて下さい。 　ノズルがプラットフォームを削るほど下がっていたり、吐出フィラメントが定着しない場合は3Dプリントをキャンセル（中止）して下さい。 ■キャンセル（中止）した場合は、「1枚を別の地点に置いてスライス」→「3Dプリント」を、何回も繰り返して、「どの地点に問題があるか」をじっくりと時間を掛けて確認して下さい。 ■各地点、ベッドとノズルが、「近すぎる」「遠すぎる」「ちょうどいい」というのをメモ用紙に書き留めるようにして下さい。端部と中央合わせて9点で充分です。 ■ベッドレベリング調整は、機種や、その人の好みによっても方法が違ってくるので、マニュアルを見る、メーカーサイトを見てみる、メーカーサポートに相談してみたり、他には検索したり、やり方は色々あると思います。（ベッド側で調整するタイプ、ノズル側で調整するタイプ、微妙な調整を自分の工夫でやるしかないタイプなど） 　基本はまず「マニュアルを見る」ですね。その次に「メーカーサイトを見る」ですね。 　それ以外の方法は自己責任でお願いします。