7/3 完売 ⇒7/12（火）22:00〜ごく少部数ですが余部を頒布予定です！ ※最終頒布となります。以降の再販はございません🙇‍♀️ ※余部のため交換対応などはできかねますので、ご了承願えますと幸いです🙇‍♀️ ------ 【大正軸】不死川実弥 夢小説 ▼収録作品 長編：いつかの形見 　　　∟書き下ろし番外編 短編：淡くて 　　　夢か現か（※） 　　　風薫る（※） （※）pixiv未掲載作品 ◇長編『いつかの形見』概要 風柱と囚われ少女が、失くしたものを少しずつ埋め合おうとしながら生きていく物語。 「守ってほしいなんて思わないです。不死川さんの手に身を委ねてしまおうなんて、思っていないです。私は、私の責任のもとに生きていきます。だから私がどうなろうと不死川さんが罪を感じる必要はないんです。そんな勝手なこと、しないでください。……ただ、望むことは一つだけ」 ――誰しもが、誰かの形見だ。だから繋いでいく。いつかの、誰かのために。 ◇書き下ろし番外編『まだ見ぬ形見へ』概要 鬼のいなくなった世で夫婦となった二人。そんな夫婦が迎えた初夜翌日とは――。 実弥とその愛犬がともに父親になる朝も描いた、ひたすらに平穏な番外編。 ◇短編　概要 ・『淡くて』…風柱×藤の家紋を掲げる小料理屋の娘。両片思いのお話。 「そんなことばっか言ってやがると、好きな男に勘違いされちまうだろォがよ」 ・『夢か現か』…風柱×トリップ女子高生。 「夢なのか何なのか分からないんですけど、迷子になってしまいました。知っている人が不死川さん、あなたしかいません。お願いです、一人にしないでください」 ・『風薫る』…元風柱×元隊士。鬼がいなくなった世で、実弥に字書きを教えるお話。 「お言葉すんじゃねェ。俺はさっきのお前のにやけた間抜けヅラを承諾の印と見なした」 ========== A6文庫／264ページ／カバー付き 本体価格+別途送料 ※元が名前変換小説なので、デフォルト名での表記となります。あらかじめご了承ください