夜が落ちてくる
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在庫終了しました。ありがとうございました! ※再販予定なし - 煉獄杏寿郎 夢小説 - ▼収録作品 長編:夜が落ちてくる 短編:春はもうここに 愛くるしい(書き下ろし) 焦がれる(※) 恥も色気も (※)pixiv未掲載作品 ◇長編『夜が落ちてくる』概要 死者の姿が視える少女と、生と死の境界線を身一つで走り続けた炎柱の物語。 愛する人の死と願いを受け入れて、自分の命を生き抜くことを誓う話。 「生きていく君に俺ができることはただ一つ、君と千寿郎を引き合わせることだと思った。君たちが出会うことで、互いの世界はもっと広がる。俺はそう信じている」(杏寿郎/第五話より) 「僕は兄上の死を、受け入れます。――今はまだ見つけられていませんが、自分の心がおもむく道を行きます。この煉獄家は、僕が守ります。兄上の教えを胸に、後世まで、必ず。だから安心してください。また、会いましょう」(千寿郎/最終話より) ――落ちてくる。夜が落ちてくる。 けれど、その闇の中で道を照らしてくれた光が確かにあったことは、忘れない。忘れてはいけない。 ◇書き下ろし『愛くるしい』概要 短編『春はもうここに』続編。 長く慕っていた煉獄家の女中と、晴れて夫婦となった杏寿郎。しかしご都合血鬼術で三歳児となってしまい、その姿に妻と弟・千寿郎は――。 ========== A6文庫/152ページ/カバー付き 本体価格+別途送料 ※元が名前変換小説なので、デフォルト名での表記となります。あらかじめご了承ください