『SAPA:文化動態研究』vol.2 特集:さまよい
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人文科学を専攻する大学院生を中心に制作した学術雑誌です。第2号では「さまよい」をテーマに、6編の論考、インタビュー、編集委員会による座談会を収録。 A5版/厚さ約14mm/196ページ ISBN 978-4-9912642-2-1
概要
チェス、ベルクソン、『Sonny Boy』、「雪」、江代充、原將人……美学、哲学からアニメーション、マンガ、詩、映画まで! 「さまよう=あやまる」足取りは遥か彼方へ。煮込んだ葡萄酒 « Sapa » のような論集を再び集めました。アーティスト・村上慧氏のインタビューも収録。 Twitter @sapa_redaction にて巻頭言全文掲載、各論考の内容紹介を行っています。ぜひご覧ください。
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目次
序|石野慶一郎 【インタビュー】「住み方」から公共が生まれる時――アーティスト・村上慧 【論考】失敗たち――マルセル・デュシャンと「急速な裸体」の眩惑|青木識至 【論考】ベルクソン哲学における「生」の二重性――さまようことの悦楽と期間|石田直輝 【論考】日常、あるいは漂流からの漂流――『Sonny Boy』についての断片|野上貴裕 【論考】あわいをさまよう「雪」――藤本タツキ作品におけるリアルとフィクションの戯れについて|石野慶一郎 【論考】判断の閾の手前で――江代充「初見の場所」|伊藤連 【論考】映画はさまようことができるか――原將人『20世紀ノスタルジア』評|植村朔也 【座談会】共にさまよう=あやまる|編集委員会