北九州貨物ターミナル駅 定点観測24時間
- 1,000 JPY
※2023,12/31のC103により紙の本が絶版となってしまいました。 現在電子版を作成中です。 【概要】 九州の玄関口、関門海峡を望む門司にある北九州貨物ターミナル駅。貨物駅としては東京タ~福岡タを結ぶ物流の大動脈の途中にある中間駅の一つであり、門司機関区は知っていても九州在住の方でないとあまり馴染みが無い駅かもしれません。 しかしそんな”北タ”は東京タや福岡タなどの大規模貨物駅でもあまり行っていない文字通りの「24時間」稼働をしている日本有数の荷物取扱量を誇る重要拠点でもあります。 本作ではそんな24時間稼働の”北タ”を負けじと24時間定点観測し、昼行燈で夜に本気を出す貨物駅の真の姿に迫ります。 【内容】 ・物流拠点、JR貨物のネットワークそれぞれとしての北タ考察 ・北タ構内図、設備に関する考察 ・敷地を跨ぐ橋から構内と列車を毎時間ごとに撮影した 『24時間定点観測』 →入換の有無や列車本数など毎時間ごとの考察 →写っている列車ごとに番線、発着時間、行先、牽引機などを掲載 ・一日70本以上ある発着全列車を収録した「北タ時刻表」を掲載 九州以外ではあまり知られていない北タについて少しでも興味を持っていただければ幸いです。 【こんな方におすすめ!】 ・貨物界隈の方 ・九州、特に福岡在住の鉄道ファンの方 ・コンテナや荷物など「貨物列車」に興味のある方 ・2022.8/19追記 加算分を考慮していなかったので送料込みで会場頒布価格と同じ2000円になるように調整 ・2022.12/31 C101以降の既刊化に伴い1000円に価格調整