昔の医学の標本図のようなイメージで、 肋骨の形に切った透明フィルムと、クラフト紙に描いた絵は 白のジェッソ（地塗り材）とペンを使用しています。 立体的な肋骨の絵を制作しました。 骨の形に切り取ったフィルムの絵は、 土台から少し浮かせて貼り合わせているので、 立体的な作品に仕上がっています。 キャンバスの木枠を使用しており、 全体的にレトロな世界観を表現しています。 アクリルフレームなので、より一層立体感が際立ちます。 【この作品ができるまで】 レトロな標本図や図鑑の絵に興味があり、 その想いを形にしたいと思ったのが、 この作品を創るきっかけとなりました。 ただ描くのではなく、 どうやったら世界に一つだけしかないような、 独自の世界観を追求した結果の一つに、 立体感を出すアイデアが生まれました。 アクリルフレームは、 画材店で作品に合わせてオーダーメイドで作ったものです。 全体の立体感が際立ち、印象的な作品に仕上がりました。 額サイズ：高27.7cm×幅22.5cm×厚さ3.2cm 中央の四角部分：高20cm×幅15cm 素材：アクリルフレーム・キャンバス木枠 使用画材：クラフト紙・透明なシート・ペン・ジェッソ ダーマトグラフ・保護スプレー済み 絵画と木工作品のショップ 描キクケコ 鈴木ショウコ　Suzuki Shoko