赤いマントをつけた怪人が子供を殺すという都市伝説、『赤マント』。 共鳴者の友人の出身地では、かつてこの怪異が出没するという噂があった。 その赤マントが、共鳴者の前に現れて凶行に及ぶ。 共鳴者は怪異の元凶を突き止め、日常を取り戻さなければならない。 シナリオ情報 プレイヤー人数：３～４人 プレイ時間：２～３時間 共鳴者作成の注意 共鳴者は友人同士であり、都心に住んでいる。また、共通の友人に羽賀ユキオ（30歳）という人物がいる。そんな彼から「引っ越しの手伝いをして欲しい」との連絡を受け、彼のアパートに来るところから物語は始まる。ユキオは息子のハヤタ（６歳）との２人暮らしだが、住んでいたアパートを引き払い、実家の栃馬城県折田町に帰ろうとしているのだ。ユキオの妻は３年前に交通事故で亡くなっている。共鳴者たちは羽賀親子とは定期的に会っており、親子とも関係は良好だ。共鳴者のうち、最低でも誰か１人は自動車免許を持っていると、進行がスムーズとなる。ただ、カーチェイスのようなイベントが起こるシナリオではないため、運転に関する技能を取得する必要はない。 推奨技能：交渉系技能（〈＊交渉〉、〈社交術〉、〈ディベート〉、〈魅了〉、〈心理〉）のどれか一つ エモクロアTRPG用のシナリオです。 【エモクロアTRPG公式サイト】 https://emoklore.dicetous.com 2024年1月7日　ココフォリアルームデータを追加