機械学習の炊いたん6。
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「機械学習の炊いたん」シリーズは、仕事で趣味でAI、データサイエンスに関わる5人がお送りする、すぐに「機械学習やデータ分析を遊ぶ、知る、使う」レシピが揃った合同本です。技術書典6から参加し、6作目と、少し老舗化してきました。 データサイエンティストには、①ビジネス、②数理、③エンジニアリング 3つのスキルが必要と言われます。「やってみた/ 一緒に手を動かせる記事」から「数式多めの理論」「経営や可視化など周辺知識」まで、3つどの切り口からも理解できる章に出会え、そして残り2つのスキルへの出会い、興味につながる仕立てです。ぜひお味見ください! 【更新履歴】 v.1.0 (2022/9/14) 公開 v.1.1 (2022/9/24) Stable Diffusion画像生成まるわかり! 「より幅広い表現を試す」節を追加ほか加筆。 さて、178ページからなる今回のおしながきは・・・
1. 自由気ままにデータ可視化しよう! by kirikei
皆さんデータ分析で可視化はやってますかね?AIファンの僕にとってもデータ可視化は課題解決の方法の一つなのでAIがいなくても可視化だけで色んなことがわかるんだ!と世の中に伝えたいんです(*^◯^*)
2. いんがフレンズ2 by tim
最近流行りの因果探索。その失敗原因は未観測共通原因の存在を忘れているからかも!?前回に引き続き因果探索の最重要手法であるLiNGAMを、LiNGAMファンの著者が専門知識不要で誰でも使えるように紹介します。未観測共通原因以外の最近の話題にも触れるよ。因果探索とお友達になろうよ!
3. 機械学習もRustで勉強したい!!! by emergent
オンラインで学べる機械学習教材「機械学習帳」はPythonによる実装も学べて優良教材と名高いです。私はPythonが得意ではないのでRustでやります。その過程を綴る随筆です。
4. Stable Diffusion画像生成まるわかり! by tomo-makes
この夏、DALL-E 2、Stable Diffusion、Midjourneyと画像生成の大ブームが訪れました。深層学習やGANの興りからの画像生成の歴史を振り返り、チュートリアルでStable Diffusionの原理を深く知り、さらにあなただけの画像生成を極められる?! 情報を一挙紹介します。
5. StravaAPIの苦戦所(とデータ分析) by sonodano
サイクリング、ランニング、水泳に代表されるエンデュランス系スポーツは、近年(実はもっと昔から?)パワーや心拍数データにもとづくトレーニングが盛んにおこなわれています。実際にやってみると、疲労度やトレーニング効率など様々な指標がわかって面白いです。このデータを集めるサービスとして、Stravaがデファクトスタンダード的に用いられています。このサービスにはAPIがついていてデータを取得が可能ですが、ドキュメントがあまり親切ではなく手元で解析するにはやや不便です。そこで、ここではAPIのハマりどころ、特にOAuth認証回りについて解説します。