56点+4点 字紋 (じ) 日本の実用家紋 ZIP (AI, PNG, PSD)
- セットA 一文字 (16点)130 JPY
- セットB 二文字など (15点)130 JPY
- セットC 六文字など (16点)130 JPY
- セットD 丸に十文字など (9点)130 JPY
- セットE 【提案品】四文字など (4点)130 JPY
【セットA】画像2番目 内容 (一文字 (A)、丸に一文字 (A)、細輪に一文字、陰輪に一文字、外雪輪に一文字、六角に一文字、折敷に一文字、折敷鉄砲に一文字、一文字 (B)、一文字三星(A)、丸に一文字三星(A)、一文字三星 (B)、丸に一文字三星 (B)、一文字三星 (C)、一文字三星 (D)、一文字三星 (E)) 【セットB】画像3番目 内容 (丸に一文字割り桔梗、一文字に陰一文字、丸に一文字に陰一文字、丸に一文字に二文字、三つ盛り丸に一文字、二文字、丸に二文字、外雪輪に二文字、折敷に二文字、二文字三星、三文字、丸に三文字、折敷に三文字、八角鉄砲に三文字、折敷鉄砲に三文字) 【セットC】画像4番目 内容 (三文字 (B)、折敷に三文字 (B)、五文字 (A)、丸に五文字 (A)、五文字 (B)、丸に五文字 (B)、六文字、丸に六文字、七文字、丸に七文字、七文字 (B)、丸に七文字 (B)、八文字、丸に八文字、九文字、丸に九文字) 【セットD】画像5番目 内容 (丸に十文字、隅入り角に十文字、丸に大文字、細輪に十文字、丸の内に十文字、丸に巴文字、四つ環に巴文字、丸に大文字、無文字、丸に無文字) 【セットE】画像6番目 ※御提案品 内容 (四文字、丸に四文字、〇文字、丸に〇文字) ━━━━━━ ※1つのZIPフォルダの中に1点1点個別にデータが入ってます。 サイズ1000px × 1000px (余白あり) モノクロ 拡張子AI (CS2)、PNG、PSDの3種類、全て背景透明の素材です。 ※御提案品と記した家紋は実用が確認されていない家紋または想作の家紋を指します。 ━━━━━━ 【解説】 字紋に使われている書体は、さしずめ“クセの弱い篭字”。半纏や提灯に好まれて使われる主張が強めの江戸文字とは違い、家紋に使われる文字の多くは江戸文字らしさを弱めた書体が選ばれている。子爵仙石家替紋の「無文字」のような崩し文字の紋は珍しいタイプです。 【一文字三星(A)】使用家、毛利一族4家共通紋(周防・長門2国) 周防山口、周防徳山、長門清末、長門豊浦の各大名家の毛利家一族が使用してきた家紋である。毛利家の場合は各家の一文字三星と一族共通紋の一文字三星が細かく設定されている。 【丸に一文字三星(A)】使用家、子爵永井家一族3家共通紋 櫛羅藩主 (奈良)、加納藩主 (岐阜)、摂津高槻藩主 (大阪) の各大名家の永井家一族が使用してきた家紋である。遺構より確認済み。高槻市立しろあと歴史館の資料によると高槻藩主の永井家は定紋の鉄線紋と一族共通紋の「丸に一文字三星」のほかに丸がない「一文字三星」の使用実績もある。 【一文字三星(B)】使用家、子爵毛利家(長門豊浦) 現在の山口県下関市の地を治めていた豊浦藩主毛利家の家紋。 【一文字三星(C)】使用家、公爵毛利家(周防山口) 現在の山口県萩市および山口市の地を治めていた山口藩主毛利家の家紋。 【一文字三星(D)】使用家、子爵毛利家(周防徳山) 現在の山口県周南市の地を治めていた徳山藩主毛利家の家紋。 【一文字三星(E)】使用家、子爵毛利家(長門清末) 現在の山口県下関市の地を治めていた清末藩主毛利家の家紋。 【子爵植村家 (大和高取)】 「丸に一文字割り桔梗」は現在の奈良県高取町の大和高取藩主植村家の家紋である。現存する遺構を元に作製。 【公爵島津家一族共通紋】 「丸に十文字」は、公爵島津家、公爵玉里島津家ほか島津一族の家紋である。地元鹿児島県内や都内に残る美術品や遺構を元に作製。 【子爵大久保家 (相模萩野山中)】 「丸に大文字」は現在の神奈川県厚木市の相模萩野山中藩主の大久保家の家紋である。現存する遺構を元に作製。 【子爵仙石家 (但馬出石)】 「無文字」は現在の兵庫県豊岡市の出石藩主を務めた子爵仙石家の替紋。表紋には永楽通寶の銭紋が使われている。 ━━━━━━ 【御提案品】 一から九の漢数字の中で、唯一家紋としても社寺の紋としても使用実績が確認されていない家紋が「四文字」である。ちなみに四文字か小の字か疑われる家紋は存在する。「〇文字」の家紋も四文字同様に篭文字を参考に想作しました。〇の書き順は頂点から反時計回りに一周して書く漢字です。〇という漢字そのものは古くから存在するものの、近代以前の用途は数字の0というよりも、空(から、くう)の意味合いが強い漢字であった。(執筆日 28/10/2022)